当社の法人仮想通貨投資について、Presから当初より、板取引のできる、
「取引所」メインで投資を行うという指示があり、
コインチェック事件から、今日までの仮想通貨の下落、仮想通貨に対しての
信用度の低下、マイナスイメージが強まる中で少しでも利益を高めて取引を行える
「取引所」での「板取引」について、書いていこうと思います。
仮想通貨投資で板取引できる取引所でおススメなのが、Zaifです。
「板取引」とは、板情報の見方や使い方を理解して取引することです。
株式と同じく、買い板と売り板が存在し、お互いに「いくらで売りたいか」「いくらで買いたいか」が合致したときに取引が成立します。
コインチェックやビットフライヤーは販売所となり、販売所と売り買いをするため、
手数料も取引所より割高です。
「取引所」はビットコイン・仮想通貨を保有するユーザー同士が売買を行うため、
手数料も割安です。
⛄売り板・買い板とは
Zaifの板情報です↓
青色が売り板、赤色が買い板です。
⛄仮想通貨投資に売り板・買い板の理解は重要
一方、売り板が厚い時(売り注文数が買い注文数を大きく上回る時)は、ビットコインやアルトコインが売られて、相場価額が下がると予測されます。
その為、売り板が厚い時は、早めに通貨を売っておけば、価額の下落による損失を未然に防ぐことができます。
⛄売り板・買い板による判断は参考程度にする
しかし、実際の相場では、買い板が厚いから必ず価額が上昇すると言い切れません。反対に、売り板が厚いから、必ずしも価額が下落するとも言い切れません。
それは、買い板が厚い場合に、将来の利益を上げようと買い注文が集まりはじめると、その裏をかいて利益を上げようとする大口投資家が大量の売り注文を出して価格を暴落させる場合があるからです。
反対に売り板が厚い場合、将来の損失を回避しようと、売り注文が集まるのですが、その裏をかいて利益を上げようとする大口投資家が突然大量の買い注文を出して価格を高騰させる場合もあります。
よって、売り板・買い板の厚みによって将来の価額を予測する方法は、外れる場合もあるので、それ以外の様々な要因も考慮して、総合的に投資計画を立てる事が大切です。
ちなみに、板取引のデメリットも書いておきます。
①大量に購入・売却したい場合に、短時間でさばけない時がある。
②サーバー負荷が大きい
①は、法人仮想通貨取引は、一度に大量、多種類の通貨を売買することがあり、
取引所のエラーがあったり、中々指値が刺さらないことがあります。
②は、外出時などモバイルルータを使って仮想通貨取引をしているとよくわかるのですが、使用量がすごく上がります。
このように取引所での板取引は、最初はイタサワも難しかったので初心者は販売所の
方がやりやすいというのは実感しています。
でも、当社は当初から取引所での仮想通貨投資をpresが推進していたので、
コインチェックでは打撃を受けませんでした。
ただ、取引所もハッキングに遭わないか否かと言ったら分かり兼ねます。
なので、今は個人の資産はしっかりと管理していかないといけないですね。
コインチェック事件から、仮想通貨に対してマイナスイメージが広がっていますね。
相場も下落しています。コインチェックの取引所の管理体制の甘さが、ここまで
「仮想通貨」というものをネガティブにされるのは悲しいです。
そして仮想通貨自体は優れた技術なので、通貨の価値に期待している方は、
他の取引所で引き続き、コインを保有しても良いですよね。
当社もイタサワも引き続き仮想通貨を保有しています。
こういう停滞期や下落時は幾度と経験がありますし、高騰時に「あの時買っておけばよかった」という経験もあります。
そして、日経平均も大幅下落していたりと、投資には必ず下落は付き物です。
そういう時こそ、どう取り組んでいくかが今後利益を上げる底力になるのかなって
思います。
本当は今の時期にたくさん買い増ししたいので、コインチェックから早く出金や送金をしたいです~
相場にも早く春が訪れますように~🌸