仮想通貨「狼狽売り」はしない。

 今日は昨日と打って変わって、仮想通貨市場下落していますね。バイナンスのログイン障害が一部要因になっている模様です。３月後半からさらに下落を続けている仮想通貨市場。「もう仮想通貨なんて」などネガティブ発言は多く耳にしますが、昨年も同じ時期に仮想通貨投資をしている方もたくさんいらっしゃったと思います。そいう方は割と冷静ですね。昨年は今よりメディアが仮想通貨を取り上げることがなく、周知されていなかっただけで、今より全然価値が低くても投資をしていた人はいます。そういう方が「億り人」になっていますよね。今年は１月のコインチェック事件の時に大々的に取り上げてから多くの人々に知れ渡り、マイナスイメージを強く印象付けられているこの頃になっています。でも、昨年の今頃よりも各々の通貨の価値は上がっているので、アンチな意見も取り入れながらも仮想通貨につて、いま一度考えていきたいものです☺

狼狽売りはしない

 「狼狽（ろうばい）売り」。法人仮想通貨投資を始めて、よく社長からこの言葉を耳にすることが

ありましたが、読み方さえも分からず、「おおかみきつね売りかな、かいうり、かな。ま、いいや。適当適当・・」

って感じで過ごしていました笑

狼狽売りとは、ニュースや相場環境により、価格が急激に下落した際に、心理的に「やばい、このままだと大損してしまう！」とパニックになってしまい、自分の持ち株や仮想通貨を売却（処分）してしまうことです。
投資の世界は一定ではなく、上がったり下がったりを繰り返します。慣れていない人は損をするのを恐れ、「急いでこれを売らないともっと損をしてしまう！」と焦ってしまいます。人間の心理としては当然ですし、タイムリーにチャートが動いているので、

心理トラップに気づくことはできません。(:_;)

FXなどの株を利用する人よりも、仮想通貨投資をしている人の方が、投資慣れしていない人が多いそうです。狼狽売りがさらに狼狽売りを呼び、またそれが下落へと繋がる…

そういうようなことを今は、考えるのをやめましょう(^-^)

待っていれば上昇する時期は必ず訪れます。当社でいうと、2017年８月に仮想通貨投資を始めて、2017年９月のチャイナショックで資産が大幅に減り、塩漬け状態で動かせない時期も経験し、その後資産の数倍というのを経験しています。

狼狽売りをしてしまって、またそこから利益を得ようとする精神的負担よりも、資産が戻っていくまで待つ方が若干楽かもしれません(^-^)

仮想通貨投資をしていて大損になっている方は今は相場を「見ない」という手もあります☺

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売るまでは損したわけではない

相場が下落した＝損した ではありません(*^-^*)売りを確定するまではご自身の資産が

「マイナスになった」ではなく、市場が「下がっている」だけです。

時々イタサワが仕事で仮想通貨投資をしている際に、相場が下がっている時にしていることは、「資産額」を見ずに「通貨の保有数」を見るようにしています。

NEMがいくつあって、MONAがいくつあって・・・とういうような感じで保有数を見ると上がった時の楽しみにもなります。損切りして心を楽にすることは考えていません。

ひたすら耐え忍ぶようにしています。現状の仮想通貨の話題が、ネガティブ方向が多いため、誰も仮想通貨について触れませんし、一旦仮想通貨のことを忘れてみるのもいいかもしれません(^-^)

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影響を受けない

 ツイッターなど色々な情報が飛び交う中で、仮想通貨についてのバッドニュースが出たり下落していれば、売りを促すような発言が多く出たり、本当に正しい情報なのかわからないまま惑わされて、もっと良くない方向に行ってしまうこともあるかもしれません。

イタサワは仮想通貨が上昇していて良いニュースが出ている時、当時ビットコインは220万台まで行っていましたが、「1000万に行く」というツイートを見てしまい、惑わされたことがあります。冷静に考えれば、ビットコインの機能面からしてここ数日では無理だとわかりますし、その「1000万に行く」という発言について、明確な情報を収集するということを先にするのが必要ですよね。でも、多くのツイートを見たりしているとまた心理トラップにはまり、「そうかもしれない」という気持ちだけで動いてしまいます。

このように、上昇している時も下落している時も「惑わされない」ことが大事です。

「正しい」情報を収集して、冷静に判断することがご自身のためになります(^-^)

まとめ

 イタサワは日々会社の財務、法人仮想通貨に携わっているので、皆さまと同じく、相場が低迷している時はかなりしんどいです(;'∀')そのしんどさは、「耐えることとじっとしていることを続ける」というところからくるものだと思います。

決算を迎えて、色々整理していたり、仮想通貨相場が低迷していると今保有している仮想通貨だけそのまま継続して、他で会社の資産を増やす方がいいかなって立ち止まる時もあります。でもこの前、暫く大忙しだった社長とゆっくり話す機会があった時に社長から「またNEM買い増ししたい」という発言を聞き、社長は暫く仮想通貨の事を考える余裕がない程多忙だったので、仮想通貨に対してネガティブ思想がない事に気づきました(^^;)

それと同時に、信頼できる人と関係のない会話をしたりすることも一旦数字や相場から離れることができてリフレッシュになるように思います☺

仮想通貨の低迷続きに加え決算期に入ると寡黙になり、会社のお金の事は機密事項なので、どうしても毎年殻にこもる形になってしまいます。財務や秘書の仕事は、情報を漏らさない事が最重要業務なので、やはり代表者である社長としか会話はできないため、社長と会話をすることがイタサワの切り替えになっているなって思います。

仮想通貨が低迷している時は一旦仮想通貨から離れて別の事をした後に思い出して、ご自身の保有通貨を見直してみるのも、また新しい発見があるかもしれません(^-^)