筑紫楼の銀座店へ行ってきました。初の高級中華で、数日前からワクワクしていました(^-^)
筑紫樓は1978(昭和53)年に恵比寿で創業し、 銀座店、丸の内店、八重洲店の 4店舗を展開するフカヒレ専門店です。 場所は、銀座中央通り7丁目の「銀座ライオン」の 手前の路地を入った裏手にお店があります。 お店の入り口には特大ウバザメのフカヒレが飾ってありますよ☺
当社の社長の行きつけのお店で、イタサワたちは初めての来店です(^-^)
地下に降りていくと高級な雰囲気が漂います。中に入ると壁面には水が流れ、天井は高く、黄金の配色がとてもゴージャスです。そして接客もスマートできちんとされています。
今回はこちらのコースを頂きました。さすがフカヒレ専門店ですね。フカヒレが盛りだくさんです(^-^)
始めて頂いたフカヒレのお刺身です。付け合わせのタレとても合い、さっぱりとした
食感と味わいでした。
その後、中盤で出てくる活け車エビを紹興酒に付けて海老が暴れまわるのを見せて下さいます。活きの良い海老なんだなというのがすごくよくわかります。
紹興酒に付けられて意気消沈している車エビ。。ごめんなさい。美味しく頂きますね~
フカヒレ蟹玉入りスープ。濃厚でとても美味しかったです。クックドゥやコンビニで買って食べるフカヒレスープしか経験がなかったので、驚きと感動を隠せませんでした。
味が深く、素材のうま味が非常に活かされていました。
大フカヒレ。ここから煮込んで提供して下さいます。
このタレが絶妙です。「ごはんを入れてもすごく美味しいだろうね~」と話していました。
黒毛和牛のステーキ。中華料理でまさかステーキに出逢えるとは思いませんでした!
このステーキが最も印象深く残っています。他のお店のお肉も色々頂いてきましたが、
このステーキは忘れられないほどの旨味がありました。イタサワは普段レアが苦手なのですが、レアがすごく美味しく感じました。お肉も、柔らかさとジューシーさに加えて、包み込まれるような舌ざわりがあり、また、この赤く散らばっているソルトを付けると文句なしの素晴らしい仕上がりとなって胃袋に入っていきます(^-^)
中華料理店でステーキを頂く斬新さと、食感がとても心に残るお料理でした。
先ほどの紹興酒に漬けられた活け車海老。頭を取ったところの紹興酒とエビの汁を
吸うと美味しいと社長に教えて頂き思い切り吸ってみました。エビの汁と紹興酒って合うんですね。海老の身も柔らかくて食べやすかったです。
北京ダック。イタサワ人生初の北京ダックでした。皮に包まれてお肉もやわらかく、
甘みがあってとても美味しかったです。丁度良い量でした。
コースとは別に、季節のおススメから、イサキの姿煮を頂きました。社長が骨を取るのが上手で、余すことなく綺麗に頂くことができました。パクチーがたっぷりのっていて、さっぱりとした仕上がりのお料理です。
ふかひれ入り土鍋そば。このスープは普段中々たどり着けない味です。
一見ラーメンのようですが、また違いました。スープに深みとコクがあり、かと言って
油っぽいわけではなく、上品な中華そばといったところでしょうか(^-^)
デザートの杏仁豆腐。杏仁豆腐は大好物でコンビニでよく買ったりますが、筑紫楼さんの杏仁豆腐は「THE本格的!」という感じです。トロトロ過ぎず、固すぎず、丁度良い舌ざわりで香りもアジアンテイストとなっています(^-^)
大満足の筑紫楼さんの中華でした(^-^)
帰りの際、店内を少し拝見してきました。フカヒレや海老、金目鯛の展示がありました。
今回の食事でコラーゲンをたくさん摂れました(^-^)フカヒレにはコラーゲンがたくさん
含まれています。美肌や老化防止、骨粗しょう症などに効果があります。
筑紫楼の水槽の海老はすごくかっこよかったです(^-^)
金目鯛。ほどよく脂がのって、品のいい味わいの魚です。中華風の煮つけやから揚げなどのほか、トマト風味の洋風煮物などにも向きますよね(^-^)
今回もまた美味しい食事を頂けて、また明日からも仕事を頑張ろう!という気持ちになりました。
筑紫楼のディナーの予算は一人平均2万円前後と中々サクッと行ける場所ではないものの、特別の日のディナーなどにおススメです(^-^)
ランチは一人平均4000円前後と、ディナーよりは比較的入りやすいかと思います。
筑紫楼で美味しい食事と共に仕事の話をして、深く内容の濃い時間を過ごすことができました。食事で1万円以上になることは、特別な日の贅沢ですがそのために仕事を頑張れたり、仮想通貨投資も頑張れるような気がします(^-^)