社長と外勤で、ランチをお供しました。時々連れて行って頂くつばめグリル。
イタサワは、品川駅の高輪口方面にある本店と、上野駅のアトレの中にあるお店に行ったことがあります。ビジネス街で、会議の後の食事に利用される方が多いです。いつも社長がハンブルグステーキを進めて下さるので喜んで毎回頂いています。ステーキもハンバーグも食べられる、最高のメニューです(^-^)
ステーキは、角煮のようなとろける口当たりもありますし、ステーキのような感覚もあります。デミグラスソースが絶妙で、添えてあるジャガイモにもとても合い、満腹感をより一層高めてくれます(^-^)
ちなみにランチは写っていませんが、お味噌汁もあります(^-^)このアルミホイルに包まれて提供され、自身でアルミホイルを破って頂くのですが、この見た目がツバメの巣のような感じがして、それで「つばめグリル」というのかな~とイタサワは勝手に思っていましたが、違いました(^-^)
つばめグリルの由来は列車「特急つばめ」にちなんでいるそうです。
当初この列車は新橋にも停車していたのですが、やがて新橋には停車しなくなり、
新橋駅寄りにあった当店は惜しむ地元の人々の声に押され、“つばめ”の名を後世に
残すべく、“つばめグリル”と命名されたとの事。
そして、このアルミホイルに包んだ演出は、昭和40年代、魚や肉などを包んで蒸し焼きにするパピヨット料理をヒントに開発されたそうです。
つばめは縁起が良い
つばめはツバクラメ、ツバクロとも呼ばれ古くから親しまれてきました。そして、春になるとつばめがやってきてあちこちに巣を作り始めます。物語やことわざにも多く取り上げられ、つばめが巣を作ると縁起がいいと言われています。
ツバメが人目につきやすい所で営巣するのは、巣や卵や雛を、他の鳥の攻撃やヘビなどから守るためで、人間をガードマン代わりに利用しているためのようです。人がいつもいるところ、人の出入りが多いところでは、巣を奪うスズメや卵や雛を狙うカラスなどが近づかないことから、力の弱いツバメは人間の近くで営巣することによりその非力をカバーしていると考えられています。
また、会社や工場につばめの巣ができると商売繁盛、家事にならない、倒産しないなどの言い伝えがあります。
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社長が鳥に見えた
社長とは、つばめグリルでつばめについての話はしませんでしたが、丁度会社の今後について、社長と方向性の違いが生じて、何度か話を持ち掛けているものの、イタサワ自身の気持ちがハレなくて、何でこの気持ちが晴れないんだろう、とか、社長の考えがわからない。。と心のどこかで思いながら食事をしていたら、社長がだんだん鳥のように見えてきました。それだけに「つばめグリル」でランチしたのでしょうか笑
社長は、ある日突然飛び立って帰って来ない時期があります。思い立ったらひとつの事に突き進むのでしょう。
ツバメのように渡り鳥で、一定期間を超えると戻ってきます。もし渡り鳥と共に仕事をするのなら、飛び立った時期は戻って来た時に、前進した環境を見届けられるようにしておけることが仕事においてはベストな状態といえます。
それをスマートにこなせるようになることが、最も難しい事です。
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飛び立つ前に告げる
経営で最も良くないことは、「悪いと思っている状況を伝えない」ことです。
TOKIOの山口達也さんの件のように、兄貴肌で皆が慕い、中々注意できない環境
になってしまうと、最悪の事態を招いてしまいます。
当社の社長は、自身でトップにいるが故、誰も注意しない、叱られないという事を
自覚しており、言葉に発しています。
今までイタサワができていなかったことは、急に飛び立つ社長に対して、大事なことや
向き合わなければいけないことを伝えずに飛び立たせてしまっていたところです。
仕事に対して、逃げていた部分やあえて触れないでいた部分について、しっかりと向き合い、会社の躍進につなげていくために、これからは、渡り鳥な社長に対して、飛び立つ前に、大事な事を告げていきたいと思います。