ビットコインが久々に94万台に突入しました！６月中は仮想通貨はもう終わりだ～と囁かれたり、話題に出てきていませんでしたが、ここへきて、上昇トレンドに入りそうな予感がします(^-^;
今日はこのビットコイン率いる仮想通貨の好材料について書いていきたいと思います。
ビットコイン（BTC）、イーサリアム（ETH）のETF、今秋に上場承認へ
ビットコインと、イーサーのETFが今秋にも上場される予定です。米証券取引委員会（SEC）と米証券取引委員会（SEC）の関係者の話で明らかになったと報じられています。これは、ニューヨーク証券取引所（NYSE）でETFが上場される最後のステップのひとつとの事！ゴールまでもう少しですね。
ETFについては、こちらを。
kasoutsuka-sawa-itaya.hatenablog.com
SECは9月21日に決定を発表する予定で、もしビットコインのETFが承認された場合、DirexioがNYSEにETFを上場させることになるようです。
CFTCはレポートの中で、仮想通貨の動きが緩和しつつあり、ビットコイン先物を巡るイベントが減りつつあると指摘。コインベースやジェミニといった取引所もクライアントサービスや口座の保護対策を強化しつつあるとしています。また、最近の18000ドルから6000ドル近辺までのビットコイン価格の下落は「問題ではない」との見解を示しています。
現在この期待から23日の仮想通貨市場は上昇気流になっていますが、昨年12月にCMEやCBOEがビットコイン先物取引を開始した際のように、一旦承認されたのちは急落する可能性もあるので、警戒しながらチャートを見ていきたいですね。
ビットコインETFが実現すれば、ビットコインを株式と同じように取引できるようになります。
そのため、多くの機関投資家が仮想通貨市場に参入してくることが想定されています。
今回の承認の可能性は非常に高いそうで、今回のビットコインの急騰の要因の一つであることは間違いありませんね(^-^)
ビットコイン（BTC）の回復劇
ビットコインの価格はここ1カ月で大幅に回復し、「CoinDesk」のデータによると、6月24日の安値から34.3%の上昇となっており、約2カ月ぶりの高値水準に達しています。
ETFの他に好材料となったのは、投資に関する国際資格認定団体「CFA協会」が実施するアナリスト試験の出題トピックに、仮想通貨とブロックチェーンが加わると報じられたことです。
ブロックチェーン投資家のOliver Isaacsは「これにより、投資家たちの仮想通貨に対する理解と価値への認識が高まる」と述べました。
さらに、7月23日のビットコイン価格の上昇に関し、取引プラットフォーム「eToro」のアナリスト、Mati Greenspanは別の要因を指摘した。Greenspanによると、日本の日銀の金融政策をめぐる報道が相場に影響を与えたといいます。
日銀は固定の利回りを指定した上で国債を無制限に買い入れ、金利の上昇を抑えるプログラムを開始したと発表しました。その後、現行の金融政策が修正されるとの観測が出て、国債売りが加速し円高と株安が進行しました。
これにより日本の投資家らがビットコイン市場に流れたといわれています。
一方で、ビットコインの価格の上昇が続いたことを受け、複数のアナリストたちの間から「ビットコインは底値圏を脱した」という声もあがりはじめました。仮想通貨のデリバティブプラットフォーム「Amulet」のMarouane Garconや、「Noble Alternative Investments」のCharles Thorngrenらも同様の見方で、仮想通貨市場は底を打ったとの見方を示しています。
しかし、ここ1カ月で相場は回復したとはいえ、昨年12月の最高値の2万ドルに到達するまでの道のりはまだ遠いのです。それでも、仮想通貨市場は今後さらなる上昇を遂げると信じるアナリストたちもいます。
連続起業家で、ビットコインの最大の保有者の1人とされるキャメロン・ウィンクルボスは今年2月、「CNBC」の取材に対し「ビットコインの価値はこの先、30万ドルを突破する」と述べていました。
まとめ
現時点では期待上げのところがありますが、今秋の発表までは、上昇傾向にあるのではないでしょうか。昨年12月～今年1月前半のバブル期のビットコイン220万台には、
まだまだ時間がかかりそうですが、今年の年末にはそれを上回る最高値を更新してほしいですね(^-^)
