築地市場が豊洲に移転して初めての週末に、築地のすしざんまいに足を運んでみました。築地には、すしざんまいの本店、築地駅前店、奥之院etc..と歩いてすぐ行けるところに何店舗もあります。並んでいても他のところで入れたりもするので、いいですね♪
魚河岸は豊洲市場に移転したばかりで、店舗側の方々もまだ勝手がわからないままの
オープンとなり、本当に大変そうです。
朝方4時から豊洲市場の渋滞ができたり、また各地から休日の旅行がてら豊洲市場に出向いている方もたくさんいらっしゃいます。ですが、魚河岸は基本日曜日は「定休日」なんです(;'∀')
遠方から行かれる際は、営業の有無を確認されてから行かれてみて下さい♪
逆に、今築地に行く方が今まで混雑しすぎて中々入れなかった場外市場のお店などに行かれてみると良いかもしれません(^-^)
◎すしざんまい 本店
〒104-0045 東京都中央区築地4丁目11−9
TEL 03-3541-1117
◎すしざんまい 築地駅前店
〒104-0045 東京都中央区築地3丁目11−9 築地スクエアビル1F
TEL 03-3524-9833
◎すしざんまい 奥之院
〒104-0045 東京都中央区築地4丁目5−12
TEL 03-3524-7252
◎すしざんまい 本陣
〒104-0045 東京都中央区築地4丁目4−3
TEL 03-5565-3636
◎すしざんまい 別館
〒104-0045 東京都中央区築地4丁目10−6
TEL 03-5148-3737
今回は「奥之院」に行ってみました。とても落ち着いた佇まいで、ゆっくりとお寿司を嗜むことができます。大人数での宴会などにも広いお部屋があったのでおすすめです。
旬のさんまやのどぐろの炙りなど、新鮮で脂がのっていてとても美味しかったです。
食事が終わり帰り道歩いていると本店や別館を通りかかったのですが、本店は相変わらず行列を作っていました。その店舗も17時過ぎを狙っていくとスムーズに入れそうです(^-^)
お寿司の誕生には古くから諸説がありますが、いちばん人口に膾炙しているのは、江戸時代の文政年間(1813〜1831年)に、両国の『輿(与)兵衛ずし』初代の花屋輿(与)兵衛が考案したという説です。輿兵衛は福井藩出身で、江戸に奉公に出て、何度か商売を変えた後、文政年間に当時住んでいた本所横綱の近くで毎夜、すしを売り歩いて資金を貯め、尾上町(両国の回向院前)に小さな店を持って『輿兵衛ずし』の看板を掲げ、この店が江戸のにぎりずしの元祖だとされています。
涼しくなってきた今日この頃、築地をぶらぶら散歩しながら場外市場で美味しい
お寿司を食べるのもいいですね。