1週間が終わると、やれやれひと段落～となり日曜日を迎えるのですが、週末めっきり食欲がありません。。ん～これは、身体が胃腸を休めなさいという警告なのかな。。と思うことが増え、胃腸や体を休めるには断食が良いと耳にしたことがあり、これを機にやってみようか・・・と思い立ちました！
ふだん何気なくしている食事ですが、実は体の中ではその食事を消化吸収するために、膨大なエネルギーを必要としています。1日3食しっかり食べた場合、その消化吸収に必要なエネルギーは、なんとフルマラソン1回分に相当。つまり1日「食べないこと」によって、フルマラソン1回分のエネルギーを、健康維持や病気を治すことに利用できるといえるそうです！
そこで、オリジナルのルールでやる、断食をしてみて、どのくらい身体に効果が表れるのかを実体験してみました！
2日間断食のやり方
減量のため、食生活改善、デトックス、リフレッシュ・・・。それぞれ、自分の目的があることでしょう。断食の一番効果は、心と体が整うことです。
忙しい今の時代を生きている私たちは、いつも何かに追われるように生活しています。
早く早く、
もっともっと・・・。
その結果、過剰なものを抱え込み過ぎて、心も体もいっぱいいっぱいになっています。
食を断つことで、そこに少しスペースを空けてあげます。
なので、「のんびりする」を基本事項として行っていきます。
しかし、ここでは全く食べない断食ではなく、少し摂り入れながらするファスティングについて書いていきます。あくまで個人のルールです。
断食１日目の朝昼はスムージーや青汁だけで過ごします。
断食１日目の夜は、ヨーグルトや、少量のフルーツなどをすったりして胃に負担をかけないように食べます。
断食２日目の朝は、スムージーや青汁、昼はケフィアやおかゆなど、間食にゼリー、夜は、胃腸に負担のかからない食事を摂ります。
たったこれだけです。
しかし、断食といえど、水分は撮らないと危険です。お水はたくさん摂るようにします。
まず、断食１日目の朝昼の青汁やグリーンスムージー 
について。
上記の青汁は、仕事で毎朝社長にお出しするもので、社長が一気飲みする姿を見て、
この青汁は飲みやすいのかな～と思い、飲み始めました。
カロリーも控えめで他の市販の青汁より飲みやすいのですが、若干クセがあるので、苦手な方は、豆乳で割って飲むと飲みやすいです。カロリーオフのものを選ぶと、胃腸への負担を感じにくいのでおすすめです。
朝昼この豆乳青汁だけで、栄養大丈夫かな～。。と思う方は、こちらのグリーンスムージー で朝昼過ごすのもおすすめです。何と言っても、栄養価が高いです。
【栄養成分】
水溶性食物繊維、脱脂粉乳、大麦若葉、ドロマイト、コンニャク芋イモ抽出物、食用酵母(マンガン、モリブデン、クロム、亜鉛、銅、セレン含有)、野菜発行エキス(ヨモギ、スギナ、ビワヨウ、ラカンカ、ドクダミ、キダチアロエ、クコの実、ハトムギ、その他)、植物発酵末(デキストリン、果実・野菜類、穀物類、野草エキス、糖類、海藻類)、植物発酵エキス(デキストリン、てんさい糖、黒砂糖、
麦芽糖、よもぎ、ウコン、ドクダミ、その他)、サイリウムハスク、キサンタンガム、クエン酸、香料、アルギン酸ナトリウム、甘味料(L-a-アスパルチル-L-フェニルアラニンメチルエステル)、ビタミンC、ナイアシン、ビタミンE、パントテン酸Ca、ビタミンB2、ビタミンB1、ビタミンB6、ビタミンA、葉酸、ビタミンD、ビタミンB12(原材料の一部にバナナ、リンゴ、ヤマイモを含む)
エネルギー 18.89kcal たんぱく質 0.12g 脂質 0.01g
炭水化物 4.58g ナトリウム 5.26mg
【飲み方】
シェイカーに水または牛乳などを約100cc～200cc位まで注ぎ、その後、本品粉末を付属のスプーン5g～10g(約2～3杯分)を入れて、よく振り混ぜて出来上がり。
個人差もありますが、 断食1日目のお昼あたりが、空腹のピークです。
空腹の山を越えると、頭がボーっとしていき、頭を使わなくなります。
また、水分を多く摂るため、トイレに行く回数も増え、また便通が始まります。
断食の際、下剤を飲んで宿便を出すこともおすすめです。
断食の朝に下剤を飲み、断食１日目の夕方から下痢などが始まります。
身体に溜まった悪いものが出ていきます。
断食１日目の夜について。ダイエット目的の方は、頑張ってとにかく固形物を入れないでいくと効果があらわれやすいです。
断食1日目の夕方あたりは、空腹すぎて、身体のだるさ、利尿や宿便でトイレにこもったりします。眠気が出る人もいます。
身体の要求にそのままに・・・
身なりも普段のようにキメないで、ダラダラと、ノー下着ノーライフ。フリースやゆるゆるの服で体と脳の活動を休止します。
お腹すいたな・・・とボーっとしたまま睡眠に入ります。しかし、空腹すぎて寝つけない人もいます。この一日を頑張ったら体が再生される！！と思って乗り切ります。
夜どうしても空腹で乗り越えられない！！という方には、以下のようなヨーグルトや少量のフルーツ（すりりんご）などがおすすめです。
低糖ヨーグルトは、胃腸の負担を感じにくいですし、フルーツとビタミンが入っている飲むヨーグルトは、食感もあるので、噛むことで空腹が軽減します。
低糖が物足りない方は、デザート感覚のまろやかヨーグルトを食べると、断食して、味覚が整うので、いつもより美味しく濃厚に感じます。
高血圧や、便秘が強い方は、これらのヨーグルトの代わりにケフィア 
を食べると、より身体に効果的です。ケフィアはヨーグルトよりも健康面での効果がすごいです。
■ケフィア とヨーグルトとの違い
ヨーグルト：１～２種類の乳酸菌のみで発酵。
ケフィア の強み： 複数の乳酸菌と複数の酵母が同時に発酵しているので、通常のヨーグルトにはない効果が期待できます。 常温でも発酵が進むので、高額な専用のヨーグルトメーカーなどが不要です。 特許を多数取得しています。
30年以上にわたり研究を続けられていて、さまざまな効果効能が実証されています。
【研究により実証された効果 】
整腸作用、免疫強化、抗糖尿、抗ガン、抗ストレス、放射線障害抑制、血栓予防、胃酸・胆汁酸耐性効果、肝臓障害予防、 美容面：美肌効果（保湿、美白、シワの改善）、アトピー性皮膚炎改善、紫外線障害修復
断食２日目の朝は、グリーンスムージー や青汁、昼はケフィア など、夜は、油ものなど胃腸に負担のかからない汁物などの食事をします。
2日目は間食にヘルシーなゼリー 
を摂るのも良いでしょう。
そして何とかプチ断食が終了！お疲れ様でした。
断食をしてはいけない人
誰でもプチ断食ができるわけではありません。例えば中学生以下のお子様は高栄養価を必要とする時期のため断食は避けるべきですし、薬を常飲している方も（胃を休めることができないので）やめた方が良いでしょう。その他、体重が著しく軽い方（男性なら40kg以下、女性なら35kg以下）や妊娠中の方、体調に心配がある方は医師との相談の上取り組むべきだと言われています。
合同断食で12,749人、トータル約26tのダイエットに成功させた酵素＜Reborn／リボーン＞
断食後の効果
2日間のプチ断食で、実際どんな効果が出たのかをまとめてみました。
・頭がスッキリする。
・便秘が改善される。
・心が軽くなる。
・体重が減る
・肌がツルツルする。
・血の巡りが良くなる。
また、夜も飲み食いしないと、やることがないから早く寝ます。
食べないで、早く寝る。
たったそれだけのことで、体が自然に整って、軽くなる。
体重計の数字はたくさん減る人もいれば、それほど減らない人もいます。
体が整ったことで、必要なものは吸収し、不要なものは排泄するようになり、
体が本来の状態に整ってくると、心も体も軽くなります。
それがこの２日間断食の最もな効果となります。
3日目からの食事
月曜からは仕事！という方がほとんど。その場合、月曜からガッツリ系の食事を
摂るのはＮＧです。
断食をすることによって、臓器は休んでいる状態です。そこから徐々に慣れさせるため、最低２～３日間かけて消化に良いものを食べることが必要になります。
これを回復食といいます。
豆類、野菜などを中心に、徐々に魚などを摂り入れていき、臓器に負担をかけないようにしましょう。
月曜からの仕事は、頭の回転が再生されて、単純な生活を繰り返しているだけの日々に、素晴らしい何かを発見できるかもしれません(^-^)
