リップルの上昇要因として、
今後のブロックチェーンと、世界の決済方法の
対応するために
国際会議「SWELL(スウェル)」
の発表の直前
や、
オーストラリアがリップルの
技術を採用するかもしれない
という
噂があります。
ただ、国際送金においては、
SWIFTが実現するような統一的なシステムが
必要で、
オーストラリアに全世界が従う可能性は
低いとも見られています。
そこで、オーストラリアという国の勢力はどんなものか調べてみました。
豪ドルの対ドル相場は、7月の急伸後の調整も小幅にとどまり、
8月中旬以降は、アメリカのインフレ鈍化懸念による米金利低下と
ドル売りから反発しました。
その後もオーストラリア7月の雇用系統等の良好な指標や、
鉄鋼や石炭等の商品価格の堅調推移を背景に上昇し、
北朝鮮ミサイルとハリケーンへの懸念でドル売りが加速した9月8日には、
一時、7月の直近高値を抜いて、
2015年以来となる、
1豪ドル=0.8125ドルの高値を付けました。
対円ではドル反発も加わり、
9月20には、一時、
1豪ドル=90円台(2015年12月以来)
まで値が伸びています。
消費の底堅さやインフラ投資計画実施をともなう
公的支出の増加から、
豪州景気が着実な回復過程にあることが
確認されています。
今後は緩やかに成長が加速する可能性が高いと
みられています。
ただ、年末に向け、中国の資源需要の動向や
商品市況の動き、
アメリカの利上げ観測が高まると、
リスク要因になります。
世界がオーストラリアを
どう見ていくかが、
ヒントになるかもしれないですね。
リップルの今後は、どちらにせよ
読めないので、
豪ドルに投資するのも
いいかもしれないですね♪