板谷 爽(イタヤサワ)の癒しオフィス

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JPモルガン ダイモン氏、ビットコインを肯定。チューリップバブルって⁉

 

米銀JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモンCEO

が、仮想通貨ビットコイン(BTC)に対し、2017年は、

詐欺だ!というネガティブ発言を繰り返していました。

それにより、かなりビットコイン(BTC)の相場を左右しました。

 

kasoutsuka-sawa-itaya.hatenablog.com

 

それが一転、今日のニュースでダイモン氏は、

「あの発言←(ビットコイン(BTC)は詐欺だと発言したこと)を

後悔している。ブロックチェーンは、本物だ。」

と発言したことが明らかになりました。

 

2017年のダイモン氏は、仮想通貨トレーダーを「愚行」のため解雇する

などと述べていました。

加えて、チューリップバブルより甚大なものだと、仮想通貨とレーダーにとって

マイナスな発言を多く耳にしました。

 

ダイモン氏は、まとめると、仮想通貨に「興味がない」という感じでした。

 

2018年に入り、肯定することになったきっかけを知りたいのですが、

ダイモン氏は、

「仮想通貨のブロックチェーン技術については、今も有望だと信じている。

世界の金融システムを改新していく可能性があると専門家が指摘するこの技術に

ついて、活用の可能性を検証している。」

とインタビューに答えています。

 

これは、大きな変化ですね!

今後の仮想通貨市場に影響をもたらしそうです。

 

ただし、モルガン氏は、ICO新規仮想通貨公開)に関しては、

「個別に検証する必要がある」とコメントしています。

 

今回は、

主要通貨に対しての肯定的な発言だったのではないかと思います。

 

このモルガン氏の発言からも出てきていた、

チューリップバブルですが、

2017年に、presとこの事について話したことがあります。

 

pres:「チューリップバブルと似てると思う?

どう思う?」

イタサワ:「チューリップバブルって何ですか?」

pres:「そりゃチューリップや、チューリップの球根や。」

イタサワ:…無言

終わり♡

 

こんだけですね笑

会社でも、リスクの事を考えながら色々な話をするので、

もう少し追求するべきなのですが、

仮想通貨ネタでも、

話題になるものとならないものがありますね☺

 

チューリップバブルとは。。

 

17世紀はじめのオランダで、

チューリップ栽培がさかんになりました。

オランダは、地形や気候から、チューリップ栽培に適してる国だと昔から

言い伝えられています。

当初は、貴族や商人など一部の収集家だけで取引されていましたが、

1634年あたりから一般個人も値上がり益を狙って、

チューリップ市場に参入するようになりました。

 

珍しい品種が高値で取引されるようになり、

1636年から1637年にかけて投機熱は最高潮に達しました。

居酒屋などで行われた先物取引などが主体となり、

次第に実態のない取引が行われるようになりました。

珍しい球根は家一軒分といったように、

すでに価格は現実からかけ離れたものとなり、

貴重品種以外の品種も高値で取引されるようになりました。

 

その後、1637年2月にチューリップ市場は突然暴落しました。

暴落の理由らしい理由はなかったものの、

春になると受け渡しの期日が来ることで、

その前に売ろうとしたところ、買いが入らず、

売りが売りを呼ぶ展開となったのではないかと言われています。

先物の決済が行われず、債務不履行が次々に起こり、

混乱が収まったのはやっと政府が乗り出した1638年5月でした。

 

これが、チューリップバブルです。

 

数千人規模で支払いきれない債務者がいたといわれた

オランダのチューリップバブルではありましたが、

そのバブル崩壊による実態経済への影響はほとんどなかったと言われています。

このため、チューリップの熱狂が本当にあったのかどうか疑問視する見方もあります。

ただ、これをきっかけにオランダのチューリップが世界的に広く認識され、

オランダでの花産業が発達していったことも事実であります。

 

これに仮想通貨が似ているっていう

発言をする方が多いですね。

 

でも実際に、古すぎ!

その当時の経験者から言われたら実感が沸きますが、

イタサワ自身は、仮想通貨に批判的な人たちの理由を挙げる

材料に過ぎないような気がします。

 

そこまでさかのぼらないと、例えるものがないものだとしたら、

斬新さ、革新的なところに期待を寄せる方が良いような気がします。

 

仮想通貨も今がバブルだとして、突然大暴落したとしても、

これだけ資金が仮想通貨に集まっているので、

ブロックチェーン技術は、今後も世界に爪痕を残すと思います。

 

バブル崩壊は、仮想通貨に限らず突然ですよね。

 

イタサワが幼少の頃にあったバブル時代も、

突然幕を落としました。

 

誰もが、目を疑った、山一證券の破綻。

20年前の事です。

 

20年前のバブルから、今年がバブル時代だとしたら、

その後には、金融システムの揺らぎ、日本経済が未曽有の

機器に陥ることは予想されます。

 

そういった事は仮想通貨に限らず、世界経済全体に起こることです。

20年後の今は、ブロックチェーン技術の進化で、

金融システムに新たな革命を起こすかもしれません。

 

 

そして、今日の動きは。。

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 少し停滞気味ですね。。。

 

買いのチャンスかな♪

 

それでは今日も頑張りましょう~

 

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