仮想通貨市場が低迷している中で、イーサリアムクラシック(ETC)が上昇傾向に
あります。 3月前半にハードフォークが行われ新たにカリストCallisto(CLO)が誕生する予定です。そしてハードフォーク後、イーサリアムクラシック(ETC)保有者にカリストCallisto(CLO)を配布との事です。ハードフォークは5500000ブロックに到達した段階で行われ、1ETCにつき1CLOの割合で付与されるようです。
そこで、カリストCallisto(CLO)って何?って思う方たくさんいらっしゃると思いますので、その事について書いていきたいと思います。
- スマートコントラクトをベースにしたオンチェーンガバナンスシステムの構築を目標としている。
- イーサリアムプロトコルをベースにした独自のブロックチェーン。
- イーサリアムクラシックのブロックチェーンとカリストのブロックチェーンはサイドチェーンとして双方向のやり取りが可能。
- cold staking protocolの導入により、CLOホルダーには一定の金銭的インセンティブが与えられる。
- カリストネットワーク上にクロスチェーンサービスを構築し、カリストスマートコントラクトを使用してイーサリアムクラシックチェーンの帯域幅の簡素化を可能にする。
これだけでは、よくわからないので、元々の イーサリアムクラシック(ETC)の特徴を書いていきたいと思います。
💘イーサリアムクラシック(ETC)の特徴
イーサリアムクラシックとは、DAO事件(ドイツのSlock itが始めた『The Dao』というサービスの脆弱性をつかれ、50億円以上ものイーサリアムがハッカーによって盗まれた事件のこと)をきっかけに、オリジナルのイーサリアム(ETH)が、現在のイーサリアム(ETH)とイーサリアムクラシック(ETC)に分裂したことによって、誕生した仮想通貨です。
イーサリアムクラシック(ETC)とイーサリアム(ETH)は機能がほぼ同じなのですが、唯一発行上限の設定に違いがあります。イーサリアムクラシック(ETC)には発行上限が
設定されていますが、イーサリアム(ETH)は設定されておらず、減少期(新規発行量が定期的に減少すること)の時に設定されています。
💘イーサリアムクラシック(ETC)の基本情報
イーサリアムクラシック(ETC)はイーサリアム(ETH)と動差別化するかという課題がありましたが、今後IOT(モノにセンサーなどの電子デバイスを組み込むことでインターネット回線と接続し、利用者が遠隔地から操作したり、直接通信して動かしたりできる仕組みのこと)への活用が図られています。
イーサリアムクラシックがIOT領域に活用されることで、価値の上昇が期待されています。
💘イーサリアムクラシック(ETC)を購入できる取引所
・コインエクスチェンジ
今日も、イーサリアムクラシック (ETC)は好調です。イーサリアム(ETH)と同じ機能を発揮できることもあり、今後も期待できますね!
3月のハードフォークでもっと高騰するかもしれないので、買いのチャンスかもです。
コインチェックが、少しずつ軌道修正しているので、仮想通貨の価値に対して離れていってしまう人が減るといいです。
仮想通貨は、もう終わり⁈とか時々拝見しますが、いえいえ、これからです😊
皆さまにも早く春が訪れますように〜