板谷 爽(イタヤサワ)の癒しオフィス

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イーサリアム(ETH)

 

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イーサリアムがここ数日上昇傾向にあります☺

上昇要因は、複数の暗号通貨を保管できるウォレットJaxxの創設者であり、イーサリアムの共同設立者でもあるAnthony Dilorio氏がブロックメイソンに参画することが発表されたことが一部あるようです。

jp-announcements.blockmason.io

今日は、イーサリアムについて、分析してみようと思います。今後上昇トレンドに入っていくのか、一緒に見ていきましょう♪

 

ファンダメンタルズ分析

ファンダメンタルズ分析とは、株式投資でいう財務諸表、健全性、経営、競争優位性、競合相手、市場などを分析することです。

まず時価総額全体を確認すると、マックス時は20万近くいっています。2017年秋頃からみるみる上昇していき、2018年1月中頃から緩やかに下降を辿っています。

そして、ビットコインのチャートとイーサリアムのチャートを比較すると、おおよそ同じような動きが見られます。

 

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ビットコインは仮想通貨における基軸通貨で、毎年ビットコインの強さを思い知らされる相場であることから、仮想通貨市場全体が回復を見せるにはビットコイン価格の回復が必要条件とこのチャートを見てわかりますね。

 

ドミナンス理論

先日ドミナンス理論について、記事を書きました。

 

kasoutsuka-sawa-itaya.hatenablog.com

 

ビットコインはここのところ45%まで回復したものの伸び悩みしており、ソーサートップになりそうな形をしています。ソーサートップとは、別名ラウンディングソーサーとも呼ばれ、チャートパターンの一つで、ローソク足(価格)の動きが天井圏で張り付いたようになることをいいます。これは、日本では「団子天井」とも呼ばれ、高値圏で上がっては下がるという動きを繰り返す中で、コーヒーカップの「受け皿(ソーサー:saucer)」のような天井圏を形成するパターンとなっています。

対してイーサリアムビットコイン価格が75万前後を推移していることと、マイニング収益の関係かドミナンスの低下が止まり、ソーサーボトムを形成しそうになっています。ソーサーボトムとは、チャートパターン(リバーサルフォーメーション)の一つで、ローソク足(価格)の動きが底値圏で張り付いたようになることをいいます。これは、日本では「鍋底」とも呼ばれています。

しかし2017年12月の10%を切った後にダブルボトムを形成し反発した時期があります。

ダブルボトムとは、「二点底」とも呼ばれ、相場の底を表わすチャートパターンの一つで、チャート内で二度同じくらいの安値を付け、ローマ字のWのような形状のものをいいます。

4月に入ってからのチャートを詳しく見ても、ビットコインの上昇に比例しているのが

見えますが、ダブルボトムの可能性もあるので、一概にここから上昇トレンドに入ると

言い切るのは難しいです。

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現在の下落相場からセリング・クライマックスとなる可能性も考えられるので購入には注意です。セリング・クライマックスとは、市場が下落しているときに、政治や経済や災害や事件などの外部環境の急変などが引き金になり、資産を持っているほとんどの投資家が「もうダメだ...」と悲観的になったりパニックを起こし、一斉に売ることで起こる大暴落のことです。

 

kasoutsuka-sawa-itaya.hatenablog.com

 

 

マイニング収益性

マイニングの収益性を確認すると少しハッシュレートが低下した影響から少し回復気味で最安値更新とはなりませんでした。去年の下落と比較すると、青枠の大きな下落、緑枠の維持、赤枠のさらなる下落と同じパターンであることがわかります。赤枠の下落時は収益性が最も低くなっておりマイナーが売り控えするインセンティブの高いポイントです。

一度持ち直した後、オレンジの○のような一時的な上げの後、最低価格を記録し反転する可能性が高いと言えるでしょう。ですが前回は三ヶ月半の下落に対し、今回は3ヶ月足らずの大転落となっており、一度大きな下落を挟む可能性もあるでしょう。

イーサリアム(ETH)に上昇の兆しか?ファンダメンタル分析

 

テクニカル分析

テクニカル分析とは、今の市場の相場の動向から、次に相場がどう動くかを予想する分析方法です。

日足を確認すると1月末からの中期下落トレンドをブレイクしようとした3月10日から見て2度目のブレイクに挑戦していることがわかります。ビットコイン価格がこのまま回復できないと仮定すればファンダメンタル上と相まって転換にはちょうどいいポイントとなっています。

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 4月に入ってからも4万円台以下~4万円に下落している時がおおよそ4度あり、

ダブルボトムを避けるには、ビットコインの動きを見て、何となく上昇トレンドに入ったと読めた時に買うのが良いような気がします。

 

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まとめ

短期的に見ると、イーサリアムは上昇トレンドに入ったように感じるのですがビットコインの動きを見て判断するのが良さそうです。

例えば今イーサリアムを買って今後1ETHが20万円にまで回復したら、約5倍の利益を得ることができますがその間には、また一段階の暴落があるようにも思います。

そのため、もし今買った場合は、一旦ある程度の利益で利確し、暴落に備えて資金を置いておくのも良いかもしれません。

イタサワの個人的な意見ですが、2017年9月のチャイナショック以降の停滞期よりも、

2018年1月後半から現在までの停滞期の方が、長く、重く必死で耐えているような感覚があります。

それでも、仮想通貨決済導入が日々進んでいる今日この頃なので、また上昇トレンドは必ず来るように思います。

それまで今しばらく一生懸命、耐え忍びます☺

 

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