2017年秋以降、一時2000円近くまで価値を上げたMONAコイン。
現在価値は295円台と、一時の大高騰からはかなり下がってしまいましたが、2018年以降、最も価値を上げる通貨として見られています。
仮想通貨投資を早くからされている方は、モナを高値で掴んだまま動かせずにいるという状況もあるかと思います。
2000円台に行ったモナを知っていると、300円台だと「なーんだ。。」となってしまいますが、イタサワが仮想通貨参入した2017年夏ごろからモナは40円台あたりでした。
そこからは、10倍になっていますよね(^-^)
ということは。。。来年の今頃のブログでは、モナが4000円台になっている可能性も
あります!その頃に「買っておけばよかった~」とならないように、今が買いのチャンスかもしれません(^-^)
モナについては、こちらを↓
kasoutsuka-sawa-itaya.hatenablog.com
モナコインのブロックチェーンに起きたBlock Withholding Attackという攻撃方法
2018年5月15日に米国LIveCoin取引所から不正に被害額:23,832MONA(約1,000万円相当)の仮想通貨が不正引き出されました。
- 犯人はLivecoin取引所宛に23,832MONA(約1,000万円相当)を送金してブロックAに記録
- 犯人は自分のウォレット宛に23,832MONA(約1,000万円相当)を送金してブロックA’に記録
- Livecoin取引所は3〜5confirmation後に取引アを残高として受け入れ
- 犯人は残高確認の反映を確認し即座に売却し、自分のウォレットへ引き出し
- 犯人はBloch Withholding Attackによってチェーンの巻き戻しを実行
- 取引アの取引記録が格納されたブロックAはチェーンごと無効になる。
- 巻き戻しにより取引イを格納したブロックA’が先に承認されているので取引アは残高不足
- Livecoin取引所には一円も送金されない。
本来マイナーは、ブロックを承認するための鍵を誰よりも早く見つけて報酬としてビットコインやモナコインなどの通貨を受け取る権利があります。
それにも関わらず、見つけたことをあえてブロードキャスト(ネットワークに公開)せずに保留した上で、一挙にブロードキャストすることで意図的にチェーンの巻き戻し(reorg)を発生させ他のマイナーの取り分を自分のものにしようとする攻撃のことです。
この攻撃手法にそって、簡単に犯行手口をおさらいしましょう。
こういった攻撃があり、今後の対策が重要課題となっていますが、さらなるブロックチェーンの安全性について言及し、改善されていくことと思います。
今後に期待しましょう。
モナコインまとめ
モナコインは名前やツールからネタコインと思われがちですが、技術的にも他のアルトコインより優れ、伸びしろが期待できる通貨です。
イタサワがモナコインを知った頃の価値は3円でした。それが昨年末には1800円まで上昇し、価格上昇率は一時600倍と価格変動が半端ないですね!
またモナコインは投げ銭など、使用目的の売買が多く、今後益々期待できます(^-^)
モナコインを使えるお店もどんどん増えてきていますから、注目です♪
kasoutsuka-sawa-itaya.hatenablog.com
もうひとりで頑張らない。TOEICオンラインコーチスタディサプリENGLISH
追記: MONAコインでお弁当が買える移動販売車も出ていますよ(^-^)