社員旅行に行ってきました。暑い夏の温泉もまたとても良かったです(^-^)
社員旅行というと、少し気が引けてしまうというか、行きたくないな~と思うことが
前職までずっとありましたが、当社の社員旅行はめちゃくちゃ楽しいです♪
最もご飯が美味しいのです(^-^)
社員旅行が決まってから、この日を指折り数える日々が続きました。
そんな社員旅行で頂いたごはんをご紹介していきたいと思います(^-^)
上記の写真の雲丹豆腐玉子寄せは温泉から出た後の暑くなっている体にひんやりとした
とろける食感を齎してくれました。
お刺身の盛り合わせ。こんな豪華なお造りは普段中々頂けないですね。北陸地方の
新鮮な魚が揃い、ハタ、甘海老、縞鰺(シマアジ)、中とろ焼霜、雲丹殻、鳥賊焼霜を頂きました。
高級魚のシマアジを頂けてとても幸せでした(^-^)鯵にはたくさんの種類があり、カスミアジやギンガメアジも今後食べてみたいな~と思いました。
鱧(はも)の葛うちと冷やし蕎麦。お好みで山かけそばにしている人もいました。
鱧も高級食材なので、贅沢な気分を味わえました。前菜からどれもひんやりしたお料理なので、夏の温泉でも暑さを忘れられる時間となりました。
生わさび。擦って頂くわさびは辛くないですよね。風味が増してお蕎麦がより美味しく感じました。
これもまた器からひんやりしていて、開ける際も冷たく気持ちよかったです。
冷鉢には、さといも、かぼちゃ、たこ、山いもの千切りが入っていました。
冷たいお料理はふだん避けてしまいがちですが、温泉のあとの冷たいお料理はとても
スッキリした感覚になりました。
海老真丈、帆立真丈の天ぷら。真丈(しんじょ)とは、魚のすり身に山芋と卵白を混ぜて調理したものです。蒸したり揚げたりしたものが多く、ふわふわの食感が特徴で、そのまま食べるほかにお吸い物やおでんの具材などにも使われます。すだちをしぼって頂きました。暑い夏には酸味が欠かせません。
メインの若狭牛の炭火焼きとアワビの磯焼を取り忘れてしまいました(:_;)ごめんなさい。
ということで最後のお食事です。鮎ご飯。しゃもじでかき混ぜて頂きました。
赤味噌汁とお漬物と一緒に。鮎は脂がのっていて小骨も食べやすかったです。
おかわりを何度もして、大満足でした。
デザートは、アイスクリームとムース仕立てのフルーツでした。上品でさっぱりしていて、とても美味しかったです。
そして、翌日の朝ごはん。彩り豊かで、味もひとつひとつ丁寧でごはんが進みました。
こんな風に毎日朝ごはんを食べられたらいいですね。
当社の夏の社員旅行の恒例は福井県のあわら温泉です。日々の慌しさを忘れ、心ゆくまで温泉につかり、美味しいものを頂き、たくさん寝るという至福の旅です。
あわら温泉の効能は、主に神経痛、リウマチ、アトピー性皮膚炎です。
毎回温泉の後は頗る体調が良いのですが、現実に戻った瞬間、みるみる元に戻っていってしまいます笑
それでも毎年この社員旅行を楽しみに仕事を頑張っています(*^_^*)
経営者の方は、こういった福利厚生に頭を悩ませる事が多いのではないでしょうか。
当たり前になると、次は不満が出てきたり社員の欲望が増したりします。
やる気を促進させながら、慢性化しない福利厚生を充実させるには、何が必要でしょうか?
それは、時に厳しく冷たくすることではないかと思います。必要な人材と定年まで共に過ごしていくためには、いつも何か与えなければならないことはありません。
時に厳しくすると、各々の社員に今ある現状について感謝をする時間を与えます。
ハッとする時。それは何か危機感を感じた時。
今ある現状が幸せであること、さらに進歩していく努力をしようと考えさせること、それが大事です。
そうできない部下とは、元々必要な存在ではないのかもしれません。
イタサワは、会社で美味しいものを頂けたり、旅行に行ける度にこれが継続できる様に努力しよう!と思います。そうできる事が『奇跡』だと日々思っています。
現状に満足してしまった時、不満が生じたり、それ以上努力をしなくなってしまっては、長い人生もったいないですよね(^-^)
今後もご厚意を受けながら、前向きに仕事をしていく次第です(^-^)