板谷 爽(イタヤサワ)の癒しオフィス

イタサワのヘルス、グルメ、投資etc...癒しブログ

「地震」や「災害」に遭ったとき時間を潰す方法【図形パズル】

この度の、北海道地震で被害に遭われ方に心よりお見舞い申し上げます。

一日も早い復旧を心より祈念致します。また、2018年に入り、豪雪、豪雨被害、

島根西部地震大阪北部地震、猛暑被害、台風被害と立て続けの自然災害が続き、

多くの方が困難な生活状況を強いられる事が痛切の思いです。

被災された方々が日々思うことは、元の生活に戻りたいということだと心から思います。そして、元の生活に戻るまでの日々がどうか早く1日1日過ぎ去ってほしいことと思います。

そこで今回は、実際にイタサワも豪雪災害の際にしていた、時間潰しの図形パズルを

ご紹介していきたいと思います。

今年の豪雪の際に、停電にはなりませんでしたが凍結でエアコンの室外機が止まってしまったりして、ライフラインがギリギリの時に最も感じたのは、「早く時間が過ぎてほしい。」でした。

そんな時、イタサワは図形パズルをずっとしていました。電気が通らなくてもできる時間を忘れるプチ遊びです(^-^) 

 震災や水害で物を探すのも大変な状況の中、もしあればやってみて下さいね。

 

まず、用意するものはいらない紙とボールペン。あれば線引きです。なければ線を引けるようなティッシュの箱など周囲を見渡してみて下さい(^-^)

 

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まずはいらない紙を半分に切ります。

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次に横10㎝、縦6㎝でマスを作ります。もし線引きが見当たらない場合は、おおよそのメモリで作ってみて下さい。
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メモリに印ができたら線を引いていきます。
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こんな感じで完成!
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次に半分に切った紙を上に乗せ、複写します。
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上に乗せたら写していきます。
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複写が完成です(^-^)
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次に2枚のうちの1枚をパズルにするため切っていきます。この時、わかりやすいようにあれば色ペンで塗ったり、イラストや文字を書きます。

外枠を縁取りすると、パズルが簡単になるので、お子様や年配の方には最初縁取りしてあげると、取り組みやすいと思います。


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次に、切っていきます。
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切り終わりました(^-^)
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これを先ほどのもう一枚の紙にはめていきます。この組み立ては、幾通りかあるので、

絵を書いてしまうと、その絵のとおりにはならずに完成したりもします。このブログではわかりやすいようにイラストにしましたが、色塗りが最も良いです(^-^)

こんな感じでパズルをスタートしていきます(^-^)
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実際イタサワは今年の冬に黙々とやっていたのがこちらです。

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何通りも組み立て方がある割になかなか難しいので、ずーっとやっていました笑

見た目は簡単そうに見えると思うのですが、結構頭を使います。

他にも、恋人からの連絡を待っている時や、仕事中に災害に遭った際、電気が復旧するまでにやってみるのも良いと思います(^-^)

 

災害が起きた時、停電し、交通機関が止まり、暫くは現実を受け止められずボーっとします。その後に感じるのは、都会の脆さや何も出来なくなる事を痛感します。

情報が飛び交って、SNSが当たり前の今の世の中で、何をするにもアプリ。という日々。当たり前に電気が通って災害を経験していなければ、こういう遊びも「あり得ない、古い。」に変換されてしまいます。

けれど、災害に遭って何も出来なくなった時に大正や昭和の時代に生き抜いた人々がいることを忘れず、電子機器がなくても乗り越えられる強さを作っていきたいですね。

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数年前から社長と仕事をする際、社長はいつも仕事中ラジオを付けられていたり、テレビの映像だけを流していました。

最初は、「ラジオっっ!!」って思ったのですが、常に情報を取り入れて、各県にいる部下に的確な指示を出すためだったのだとわかりました。

社長と過ごしていて、勉強になることがたくさんあります。経営者になったことがないので、経営者の目線で見れることがない分、経営者になるとそういった目線があるのだと日々気づかされます。

何をしていても、自然災害が起こった際に落ち着いて行動するためには早めの情報収集が必要ですね。

 

 

また、今年の2月に社長と仙台に出張でご一緒した際、社長の取引先の方から東北の震災の時のことについて色々とお話を伺いました。

想像を絶する津波被害の事など、そのお話を聞いた時返答する言葉が何も出てこなかったことを鮮明に覚えています。

復興から7年が経ち、ここに来るまでどれだけ大変だったのだろう、そして今も尚、生活が困難な状況の方々のことを思うと本当に胸が痛かったです。

 

イタサワ自身も自然災害に遭って思ったことは、お湯がでなかったり空調設備が使えなくなった時、その状況で何とか生活しようということと、とにかく必死でした。

男性に比べて力のない女性が1人になった時、頭を使うことで乗り越えるしかないと思いました。

 

「待つ」という行為は何につけ快適なものではありません。でも、「元の生活に戻れるのを待つ」しかない時、どうすればいいか。「待つ」という行為をなるべく忘れ、「気づいたら時間が経っていた 」という状況にすればいいと思いました。

 

そんな時に始めた「図形パズル」。

何かを忘れたい時、何も考えたくない時におすすめです(^-^)

 

 

 

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