昨年の冬頃から「SBIバーチャルカレンシーズが上場する」という情報が多く飛び交っていましたが、先月2018年6月4日、「VICTRADE」をスタートさせました。
ここまで時間がかかった理由について、「絶対的なセキュリティ体制の構築」があったようです。
とはいえ、仮想通貨市場が低迷してる最中での発表は、それほど盛り上がりませんでした。
年始にイタサワは社長に「SBIホールディングスはバーチャルカレンシーズで株価が上がるかもしれません。」と報告していましたが、仮想通貨市場が低迷して弱気になったので、株価が下落すると思い、社長にそれ以降触れないでいたら、それが今回吉となりました(^-^)
SBIホールディングスの株は、バーチャルカレンシーズの発表の後、上昇傾向でしたが徐々に下落し、昨日からさらに大幅下落しています。
マネックス株がコインチェックを傘下にしたことで急上昇したので、「次はSBIだ！」と思った時期もありましたが、下落を予想して触れなくてよかったです。
今日は全体的に株価も下がっているので、反発して仮想通貨も上昇トレンドに入れば、
SBIホールディングスの株も見込めるでしょう。
VCTRADEは取引手数料無料
SBIホールディングス社長の北尾吉孝氏は以前から手数料を大幅に下げ、仮想通貨業界にスプレッド革命を起こす考えであることを明らかにしていました。同氏は仮想通貨事業で業界No.1を目指しているともしています。
SBIバーチャル・カレンシーズは2017年9月時点で金融庁に交換業者として認可を受けていますが、安全性を追求するという理由からサービスのローンチを延期していました。発表によると、同社は、審査を終えた顧客を対象に、6月1日から本人確認のハガキの送付を開始しました。
先行予約以外の一般の顧客に向けたサービスの開始時期は7月中を予定しており、同時期までにBTCとBCHの取り扱いも開始するとしています。
VCTRADEの取引可能時間は午前7から翌午前6で取引手数料は無料となっています(要出金手数料)。決済通貨は日本円です。
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SBIバーチャルカレンシーズに期待したいこと
満を持して登場したSBIバーチャル・カレンシーズ。リップル推しの北尾社長ということもあり、リップルの今後の価格にも期待です。そして、仮想通貨市場を上昇トレンドに持っていく力のある取引所であるため、期待したいことを書いていきたいと思います。
新規ユーザーを増やして業界全体を盛り上げて欲しい
SBIグループにはSBI証券の428万口座、預かり資産12.9兆円という強い武器があります。この1割でも良いので仮想通貨に入れてほしいです。仮想通貨全体が明るくなれば価格が上がり易くなります。
仮想通貨の入出金を可能にして欲しい
現在SBIVCはXRP（リップル）の入出金に対応していません。ハッキング等セキュリティを気にしての結果かもしれませんが、
これではアービトラージが出来ませんし、ビットコインを多く持つ既存の仮想通貨ユーザーは流入しにくいのかなと思います。
スマホアプリが欲しい
サービス開始まで時間がかかっていたのでスマホアプリがあるのかと思っていましたが、まだないようです。便利な機能がユーザー数を多くするのでぜひとも今後作ってほしいです。
今年の投資相場は逆を行く
上司である社長に対して、イタサワがこれまでにしてきた自己PRは、
・学生時代の経営学から投資経験があり、投資は得意な方である
・体が丈夫で病欠がなく、また骨折など大きなけがをしたことがない
でした。
そして、昨年の仮想通貨投資は、割とイタサワの読みとメンタルの強さを評価していただき、投資関係も大幅任せて頂けるようになったのですが、
今年に入り、
・昨年までの投資の読みが当たらず、同じ感覚でやって失敗している
・骨折をした
ということで、過去の自己PRに乗っかってこのままいくと失敗するな、と
2018年が７か月経過し、感じました。
そして、最大のミステイクは、
イタサワが社長に「4～6月は株価は下火です。」と伝え、
社長も「そうか。」と納得したのですが、
株価が低迷し利益をとれないと自分で言っておいて、そのすぐあとに
都市銀行の株を買うという謎の行動をしてしまったことです。
そういう失敗を過ごしてきて最近思うことは、「思いついたことと逆のことをしよう」
ということです。
それがまたすごく難しくて、「逆のことを実際にする」という心理がもう頭の中に潜在してしまっていて、元々の判断が純粋なものなのか見極めることがわからなくなってしまっているのが現状です汗
投資については、「ここで買おう！」とパっと思った際は、「やめておこう！」にするようにしています。
「ここで売ろう！」というのは、仮想通貨バブル期にも仮想通貨を買ってしまっている我々にとっては、最近では起こり得ないことです笑
しかし、仮想通貨について「恐ろしいもの」とか「詐欺」などとネットで飛び交っていますが、社長に昨日仮想通貨の在庫状況を聞かれて「〇〇〇万円です。」と回答したら、「そんなにあるのか！」と言われました。
この下落やアンチ情報で、保有している方々はもう現金がなくなってしまった！と錯覚しやすいですが、あります。
「もうだめだ～」と思った時は、「何がだめなのか」目で見て確かめましょう！
