当社の京都オフィスから税務署に行く用事があり、フラフラ歩いていると小さな神社を見つけました。京都の中心地、オフィス街を抜け住宅地にぽつりとある神社。気になったので調べてみると、近年、京都を訪れる旅行者が行ってみたい注目スポットとして人気を集めている「御金神社」という財運の神様がいる神社ということがわかりました(^-^)お参りしたその年は、お金に困らないと評判の神社だそうです。
そんな素敵な神社がオフィスの近くにあるので、たくさんの方にお伝えしなければ、と思い、今回は御金神社について書いていきたいと思います。
・御金神社
・〒604-0042
京都府京都市中京区押西洞院町 御池上ル押西洞院町６１４ 西洞院通
（京都駅から地下鉄烏丸線（からすません）に乗って5分の「烏丸御池（からすまおいけ）駅」2番出口から徒歩約7分です。）
こちらの神社は24時間参拝可能です。
御金神社は、日本神話に登場する伊邪那岐（いざなぎ）・伊邪那美（いざなみ）の皇子である金山毘古神（かねやまひこのかみ）がご祭神としてまつられています。金山毘古神は鉱山・鉱物の神として、人間の生活の中で用いられる金属全般（剣、刀、鏡、鋤、鍬など）にご利益を授ける神様です。現在では大型農耕具や印刷機、工場の機械に至るまで幅広くご利益を授け、さらには通貨に用いられる金･銀・銅にもご利益があることから、資産運用や不動産、転宅、方位、厄除け、旅行中の無事安全を護る大神として、広く崇められるようになったそうです。
もともとは民家の中にひっそりとまつられていたそうなのですが、1883年に社殿が創建され、金神様の愛称で親しまれ地域の人たちに参拝されるようになったとの事で、住宅街にある理由がわかりました。
イタサワは鳥居の前で少し人間観察をしていました。1人で仕事の合間に来ているような方が多かったです。特にサラリーマン風の方が切実に参拝している姿を目にしました。金運や商売運を祈願していたのでしょうか(^-^)
確かに、神に縋りたいほど仕事で疲弊することってありますよね。理解します。
鳥居は見事なゴールドでした。通りすがっただけでもかなり印象に残ります。元々は木製だったようなのですが、台風で壊れ、鉄製になったとの事です。
手水舎はこのような感じです。神社では最初に手水舎で身と心を清めるのが一般的な参拝のマナーであり、作法とされています。自らの心身を清めることで清々しい気持ちでお参りすることができます。そして、そこにはなんとザルが用意され、お金も清めることができます。お金にはそれまで渡ってきた人の欲が乗っていると言われることも。金運アップ祈願に合わせてお金もぜひ清めてみましょう。清めたお金はこちらの神社で販売している福財布に入れておくといいみたいです。
イタサワは購入していないのですが、社務所にいうと購入できるそうですよ(^-^)こんなイメージのお財布でチャックなどはついていないそうです。
そしてさらにそのお財布をヒカキンさんなど多くの資産家の方が愛用している
金運アップ習慣【お財布専用ふとん】 
でお財布を寝かせてあげるとさらなる金運上昇につながるそうです！
購入は、こちらから↓
また境内で授与されているお守りやおみくじ、神札などの様々なご利益グッズも金運アップの心強い味方です(^-^)京都土産やプレゼントにも喜ばれることでしょう。
眩しくなるほどのゴールドですね。平日に行くと、空いていてスムーズに購入できると思います。
たくさんの絵馬が飾られていました。御金神社の絵馬はイチョウ型をしていて、とても珍しい絵馬でした。
しかも金色の絵馬に赤く金の文字が描かれ、いかにも金運がアップしそうな予感がしますよね。
お金持ちになれますように。競馬で勝てますように。など、思い思いに願いを書き込んでいるのが見受けられました。境内には無数の絵馬が奉納されているそうで、御金神社がお金持ちになりたい人の聖地のような場所であるのが伝わります。
イタサワはここで、「会社が繁盛しますように。」と「投資が上向きになりますように。」とお参りしてきました。
結果は、たまたま日経平均が昨日今年初になったのですが、失敗したものや仮想通貨の部分で懸念しているものもあるので、まだわからないです。
生活に余裕があっても「お金もちになりたい」と願い参拝に訪れる方と、
生活に余裕がなくて「お金に困らずに生活したい」と願い参拝に訪れる方と、
様々な思いでこの神社に出向く方がいらっしゃるのではないかなと思った次第です。
心が満たされていれば、必要以上にお金がほしいと思わないように感じるこの頃、
お金で買えないものがこの世にあるから、それを満たすためにお金を必要としている人がいるのかなとも思ってオフィスに戻りました。
イタサワ自身も欲しいものがお金で買えないので、自分の思いや希望が満たすことができません。そういう状況になってからは、お金で買えるものを欲しいと思うことは良い事だと思うようになりました。
物理的に叶うものを望んで叶って心が満たされるなら、いつも空虚な気持ちでいないで済むし、努力もできる。そう思います。
なので、お金がほしいと思う気持ちはとても前向きな気持ちだと思い、ここに訪れる方々に生命力を感じました。
