羽生結弦選手、金メダル連覇、本当におめでとうございます!
「スケートを滑る幸せな感じ、久しぶりに味わいました。」
感動のコメントでした。
ショートプログラムでは、完璧な安定した滑りでした。
フリープログラムでは、後半、体力と精神の限界まで闘っている姿が垣間見え、何度か軸が定まらないシーンがありました。本当に良く持ち堪え、ここまで来られた事と、イタサワは勇気とパワーを羽生選手から頂きました。涙
幼少の頃から喘息を患い、元スピードスケートの金メダリスト、清水宏保選手に出逢ったことからスケートへの道を進まれたといいます。
宮城県のアイススケート場で日々練習を重ね、メンタルと共に強くなられた羽生選手。
ケガからの見事な復活劇は、見ている人の心を震わせました。
ちょうど先日、出張で羽生選手の出身地、宮城県仙台市に行ったので、その時の様子を今日は書こうと思います。金メダル連覇を遂げた羽生結弦さんが育った街。羽生選手の精神力の強さと、震災からの復興を続ける街並みの強さは、どこか同じものを感じました。
こちらは、ホテルでの朝ごはんの様子。普段朝はバタバタしてしまい、時間を
かけてしっかり食事することがあまりないので、この日は朝ごはんをきっちり取ろうと
前日の夜からワクワクしていました♪
ホテルの外観。仙台の街並みはとても綺麗で、ほんの少しだけ異国を想像するような
雰囲気にイタサワはなりました。
ホテルの部屋に行く途中。綺麗ですね♪
ホテルの部屋から見た外の風景。全体的に高層ビルが多く立ち並んでいました。
心が澄みました~。
帰りに仙台のお土産をゆっくり見ていきました。
やはり仙台と言えば牛タン。「利休」さんは有名店だそうです。
羽生選手の好きな食べ物でも紹介されています♪
どこもかしこも牛タン。
買う方々を見ていると、やはりクール便で配送にされてました。遠方からだと持って
帰るのには牛タンが痛んでしまいそうですね。
それにしても、美味しそうです♪
あと、牛タンと同じくらい笹かまぼこもお土産屋さんに並んでいました。
試食がたくさんあるので、笹かまぼこでお腹満たされます笑
お菓子で有名な「萩の月」。イタサワも大好物です。ひとつひとつが箱に入っていて
上品ですし、しっとりしていて珈琲にもお茶にも合いますよね。
単品で1個から購入できるお店も仙台駅にありますよ♪
これは初めて見たのですが、萩の月のお店で販売しているカリント棒。
しょうがベースで御年輩の方にも人気がありそうです。
ずんだ餅。こちらも羽生選手の好きなスイーツで紹介されています♪生ものなので試食はありませんでしたが、色々な種類のずんだ餅があり、
お餅の他にずんだシェイク、ずんだフロマージュ、ずんだソフトクリームetcがありました。
よく仕事中のおやつタイムに頂くらぽっぽ。
東北限定のずんだのスイートポテトパイがありました。
ずんだとさつまいもは合いそうですね♪
あと、見た目はスイートポテトに見えるのですが、生チョコチーズ&タルト。
仙台では有名なんですかね。
その隣には、ひょうたん揚げという、外はアメリカンドックの生地で、中に
笹かまぼこが入っている名物が売っていて、イタサワはこれを2個買いしました(^^)/
あとは、牛タン弁当を吟味しながら買って帰りました。
2011年3月11日に発生した東日本大震災から今年で7年が経ちます。
被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
多くの人々や産業に甚大な被害をもたらしたこの震災を思う度に、そして東北に
足を運んでみて尚の事、本当に痛切な思いに至りました。
ここで暮らしている皆さまは、実際被害に遭遇し、計り知れない悲しみ、苦しみを
お持ちであり、一日一日を乗り越えて今日まで辿り着いた事を思うと、言葉に表せない
気持ちになりました。
また、震災から月日が経ち、人々が忘れていくこと、関心がなくなることに
東北の方々にとって虚無感を覚えてしまうことが気の毒で仕方ないです。
何も出来ない自分は、この震災のことを忘れず、また東北に足を運んで
復興を間近で拝見し、被災された方々を偲ぶ事をしていければと思いました。
羽生選手の地元愛がこもったフィギアスケートのパフォーマンスに勇気づけられた方もたくさんいらっしゃると思います。
東北出身の有名人が、震災後の東日本に少しでも多くの明るい兆しを運んでくれることを願います。