仮想通貨市場、上昇トレンドに入ってきているような今日この頃です(^-^)
このまま上昇気流に乗ってくれるといいですね。
2018年の1月の大暴落から、法人仮想通貨のトレードは少しお休みしていましたが、
決算を迎えて、分かったことは大暴落があっても「利益が出た」という結果になりました。売り買いを激しく行った2017年。バブル期と言われるあたりでも買いを続けていたので、大損失かと思えば以外と違うんですね。社長も今のところ知らない当社の仮想通貨事情。
これから仮想通貨投資をするか迷っている方、今までやっていてやめようかなと考えている方のご参考までに、今回は当社の仮想通貨投資について公表したいと思います(^-^)
決算期の仮想通貨の価値
当社の仮想通貨平均購入単価と決算期の3月31日の単価です。
これだけ下がっていても当社は仮想通貨は利益が出た結果となりました。決算期までの売り買いで相当利益が出ていたんです。それも損金算入でマイナスに出来るくらいの利益だったので丁度よかったです。
仮想通貨バブル期も売り買いを繰り返していましたが、資産を失うことはなく、無事に利益を出して決算期を迎えることとなりました。
また、法人仮想通貨は期末の評価は現状必要ないため、その期の売買の計上だけで済みます。もし、期末の評価が必須になれば、今期は赤字になりました。
今後仮想通貨も期末の評価が必要になってきたら、期末で暴落してくれていると助かりますよね。
ちなみに本日4月20日の単価と比較してみると平均を超えているものと近づいているものがあります。
2017年も2018年も3月の仮想通貨市場は下火でした。もし3月が決算期の法人であればそこに資産を逃がしておくと決算上楽な部分もあります。しかし仮想通貨投資自体に不安があったり低迷期が精神的に耐えられない方には向いていないですね。
仕事で税務署に出向くことがありますが、税務署では、「仮想通貨は「仮想」の「通貨」」のため、期末の評価の計上は原則認められないとのことでした。
有価証券などの期末の評価は結構大変ですから、今期は仮想通貨で流動資産にしておい
良かったです。
平均購入単価とピーク時の比較
当社の平均購入単価と昨年の仮想通貨市場のピーク時の比較をしてみました。
今年はこのピーク時を超えることを期待して注目していこうと思いますが、
戦略的には、このピーク時に近くなったら一旦利確しようと思っています。
下がってマイナスになって落ち込むより、利確してさらに上がってしまって落ち込む方が経験上良いと思いました。
暴落は今年だけじゃない
昨年の12月頃から仮想通貨がメディアで多く取り上げられるようになり、今年1月に
市場が大暴落し仮想通貨がマイナスイメージになっているこの頃ですが、昨年の3月頃も大暴落がありましたし、9月はチャイナショックもありここでも大暴落が起こっています。
仮想通貨はメディアで取り上げられる以前に始まっており、大暴落は今年だけではないので、「もうこれで終わりだ」と思っている方は「ここから始まり」だと思って市場を観察してみて下さい(^-^)
仮想通貨で社長とケンカしそうになる
当社の社長は、相場が下落しても上昇してもいつもフラットでいます。イタサワの判断も素直に受け入れてくれます。
でもやはり1月の大暴落後はまた新しい事に試みようと次へ行こうとする社長に対して、現状を乗り切ろうとする自分とに歪みが生じて、「けんかしそうだな」と思うことが数回ありました。組織なので部下が冷静になることで揉めることはありませんでしたが、財務経理はプラスの事業もマイナスの事業も全部後から舞い込んでくるので、今ここから離れていくと上手くいかなくなると思い、ひたすら耐え忍ぶ時期を必死で乗り越えてきました。
お金の話はいつでもどこでも大変なことです。その部分で揉めて会社を手放したり、のれん分けしたりなど多く見られますよね。だからこそイタサワはしっかり向き合うことを決めています。長く継続することに必要なことは「忍耐」と「事象に正面から向き合う」ことだと思っています。
というわけで決算期はいつも「社長とケンカしそうに」なりますが、結局はしません(^-^)
信頼を仕事に活かす
法人で仮想通貨投資をして初めての決算期を迎えましたが、どんな状況になっても
社長が財務経理を信頼してくれていたことで良い結果となりました。信頼と安心が故に指示と報告が滞って財務側が勝手に怒っていたりしますが、「信頼」されていることで
任されている部分は、自分らしくやれる機会であるので今年の法人仮想通貨投資は、昨年の経験を活かして自分に自信を持ってやっていきたいと思います。
利確の判断よりも、暴落を見据えた判断を重視して停滞して何もできない時期を減らしていくことや、外国株式や債券など他の投資商品にも目を向けて分散投資をしていきたいと思っています(^-^)